ニ～ブイカ～ブイ撃退方法

2016-07-15

　野球の試合中に眠ってしまう強者はいないと思いますが、ニ～ブイカ～ブイして（眠くて）から、試合に集中できなかったり、とぅるばって（ボ～っとして）しまうことって、ありますよね。

そんな時、皆さん、どんな～していますか？「近くの自動販売機で、缶コーヒーを買って飲むさ～。」

ふむふむ。コーヒーに含まれるカフェインは、確かに眠気を追い払う効果があります。やしが、残念ながら、コーヒーを飲んでからカフェインを吸収し、それが実際に眠気防止の効果を示すまで、90分位かかると言われています。

試合中に飲んでも、効いて来る頃には、試合が終わってるやしぇ！それに、コーヒーは結構強い利尿作用があるため、試合中にしっこしたくなってしまうさ～。

「顔を洗うさ～。」ふむふむ。でもさ～、顔を洗った直後は良いのですが、すぐにまた睡魔が襲って来ますよね。

　はっさ、困った。速効性があり、安価で、老若男女問わずに効果のある、眠気防止策は無いもんかね～？

　では、その前に、何で眠くなるのかを考えてみましょう。疲れているから？前日の睡眠が足りなかったから？

まぁ、色々と理由はあると思いますが、要するに、脳が休憩もしくは栄養を欲しているから眠くなる訳ですよ。

野球の試合中に、脳に休憩してもらうと、試合に負けちゃいますよね。

で、あれば、脳に眠気をはねのける位に栄養を送ってから、ちばってもらいましょう。

では、脳に栄養を送るその栄養って何かね～？脳が栄養として活用できる物はただ1つ。それは、「ブドウ糖」です。

「だったら、ベンチにブドウか、ブドウジュースを置いておくべき？」いやいや、ブドウを持ち込むのも、食べるのも、難儀ですよね。

それに、市販のブドウジュースには、ブドウ糖では無く、ショ糖（砂糖）がとっても沢山入っているので、脳の栄養としては足りません。それに、どちらもそこそこの値段がします。

「え！だったら、ベンチにいる時に、ブドウ糖の点滴をするのか～？」いやいや、それは論外でしょう。危なっかしくって、仕方ありません。

　簡単に、安価でブドウ糖を取る方法。そんな都合の良い物があるのかね～？はい。あるのです。それは、スーパー等で売っている「ラムネ菓子」です。

大体1本税込み70円位で、持ち運びも簡単。食べるのも、別に水も何も不要で、カリカリ食べるだけ。ブドウ糖は、胃からも若干吸収されますから、速効性も期待できます。

試しに菓子売場で、ラムネ菓子を観てみてください。ちゃ～んと、「原料：ブドウ糖」って書いてあるハズよ～。

やしが、「ラムネ菓子をしょっちゅう食べていたら、太るさ～。虫歯にもなるさ～。」って言う心配があるかと思います。これも、ラムネ菓子を観てもらえばわかりますが、ラムネ菓子1本で、約100ｋｃａｌしかありません。

大体、1試合に半分位食べるとしても、50ｋｃａｌ。成人男性の1日の必要カロリーの約50分の1です。虫歯の原因になるのは、主にショ糖ですので、ブドウ糖はそれよりは心配は少ない食品です。

　筆者が進めるラムネ菓子の取り方は、まず、試合前の練習を始める時に10粒位食べます。

筆者は、博打好きなのと、野球にかけてわざわざ9粒食べるフラ～ですが。して、7回戦ならば、3回のが終わった時に、9回戦ならば5回が終わった時に、また10粒位食べる、と。これによって、試合中は、常に脳には栄養が行っているので、眠気に襲われずに済むと言う訳です。

　当然、これは野球だけで無く、夜の受験勉強や、夜眠れずに、昼間眠ってしまう人の生活改善にも使えるハズよ～。

　わらば～た～の菓子も、捨てた物では無いさ～ね。