ダイエットで必要なこと不要なこと

ダイエットで必要なこと不要なこと

2016-04-15

ダイエットが花盛りですよね。ダイエット関連の本は、バンバン売れており、ダイエットを謡った商売が大人気ですよね。

何で皆さん、そんなにダイエットに熱心なのかね~?わんが思うに、健康促進と言われているからって言うのと、異性や同性にモテたいからって言うのが、大きな2つの理由なのでは無いかね~。

心臓等に疾患があり、その影響を緩和したりと、健康上必要がある場合もありますが、多くの人は、モテたいと思うから、ダイエットって騒いでいるのでは無いかね~。

以前の日本や、世界のどこかの地域では、太っている人が、モテる条件なのに、現在の日本では、逆ですよね。明らかに、やせている人がチヤホヤされると思います。

誰だって、モテてチヤホヤされたいと言う気持ちは持っていると思います。そのことは否定しませんが、ダイエットで重要なのは何なのか、わかった上で行った方が良いと思います。

ダイエットで重要なのは、体重を減らし、見た目を細くすることではありません。え~?だったら、何か~?ダイエットで重要なのは内蔵脂肪を減らすことです。

内蔵脂肪を減らすことによって、体重が減少し、見た目を細くなります。ですが、体重が減ったり、見た目を細くなったからと言って、内蔵脂肪が減ったことにはならないことが数多くあります。

「明日からダイエットする。」と言い続けることが無意味なのは言うまでも無いとして、風呂に長時間入ってから、汗を沢山かいて体重を落とす方法は、昔からありますよね。

これは危険です。だってさ~、汗はただの水分だのに~。汗をかくと言うことは、その気化熱によって、体温を下げるためです。

と言うことは、周りの温度が高い場合と、体を使って体内に熱が発生した場合の2つに分けることができます。

いずれの場合も、汗は体温を下げるためにかくのですが、周りの温度が高い場合には、体の中の脂肪は何も消費されず、単に血液中の水分が外に汗として排出されるだけです。

ですから、水を飲んだら元に戻ります。ホンの一瞬、体重は減りますが、こんなのダイエットとは言えないと思います。

更に、過剰な発汗は、血液中の水分が著しく減り、血圧の上昇を招き、健康上にも問題が発生します。「食べると痩せる。」とうたっている食品もありますが、はぁ~もぉ、どれも高いさ~。

筆者が考えるダイエット、つまり、内蔵脂肪を減らすことに必要なのは、過剰な炭水化物(ご飯,パン,砂糖等)の摂取を控え、体を使うことです。

例えば、毎回ご飯をおかわりしているのであれば、おかわりせずに1杯にするとか、アイスティーに入れる砂糖を減らすとか。

完全に絶つのでは無く、可能な範囲で減らすことです。

これで、内蔵脂肪の増加を減らすことができます。次ぎに、内蔵脂肪をいかに燃焼させるか。パッと思いつくのが運動ですよね。やしが、中々これができない人が多い。

別に、毎日1km走れと言っている訳では無いのですが、何となくダイエット目的の運動と言うと、皆さん身構えてしまいますよね。

ですから、片道20分以内の距離ならば歩くですとか、家事や仕事の際に、意識的に早歩きをするとか、簡単にできる方法は沢山あります。

え、それでも運動するのが嫌で、ダイエットしたいならば、チブルを使えば良いやしぇ。

脳がエネルギーとして扱えるのはブドウ糖のみですので、チブルをガンガン使えば、脳に栄養を供給するために、体の脂肪が使われるってよ~。

はい。ようやく野球の話です。ここまでの話で、おわかりですよね。体もチブルも沢山使う野球は、ダイエットに正に売ってつけです。

何も試合したりしなくても、キャッチボールしたり、壁にボールぶつけたりでも充分です。考えながら体を使うことによって、内蔵脂肪を効率良く燃焼させ、本来あるべきダイエットが行えます。

ダイエットを目指すならば、炭水化物の過剰摂取を控え、野球をする。これで決まり。

 

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