レジェンドオブ甲子園一覧

レジェンドオブ甲子園 14

開校３年目にセンバツ出場を果たした真和志高の主将・エース 2014-10-11

1970年(昭和45年)学校ができて３年目、初めての卒業生を送り出す春に真和志高が選抜高校野球大会に出場した。新設校の２期生たちはグランドの整備も十分になされてない中、秋季九州大会に出場を果たした。九州大会では一回戦で敗れたものの、当時の高野連佐伯会長の計らい... 1970年(昭和45年)学校ができて...

投手を除くレギュラー８人が100ｍ１１秒台。驚異の俊足チームで春夏甲子園出場。 2014-12-01

１９６５年生まれ。南風原中から興南高校へ入学。卒業後は沖縄大学で野球を続ける。20代の頃は、当時、軟式野球の強豪だった奥武山スポーツに所属。ニッサングリーンカップ沖縄県予選で優勝するなど、全国大会にも出場した。現在も同級生らとチームを結成し、野球を楽しん... １９６５年生まれ。南風原中か...

突然襲ってきたイップス！不安と苦しみに耐え続けた壮絶な投手人生 2014-07-11

選抜出場を果たしたエースは、考え抜いた末に監督に直談判した。「今の僕の状態では（最後の夏を勝ち抜くことは）難しいです！どうか他のピッチャーを使って下さい！」１９９４年に春夏連続で甲子園出場した那覇商業高校のエース伊佐真琴投手。一見華やか且つ成功者に見... 選抜出場を果たしたエースは、...

2016-11-15

2001年、21世紀枠にて初めて甲子園へ出場した宜野座高校。その2年後、秋の九州地区高校野球大会で準優勝し堂々と2度目のセンバツの地を踏んだ。その近江高校（滋賀県）との試合でマウンドを守った宜野座貴大氏と宜野座ナインのレジェンドを追ってみた。 2001年、21世紀枠にて初めて甲...

沖縄尚学としては初めての甲子園となった 199２年夏の選手権に出場 2015-10-15

1992年の夏、沖縄尚学が夏の甲子園の土を踏んだ。前身の沖縄高校がエース安仁屋宗八（広島―阪神）を擁して出場して以来30年ぶりの夏の甲子園、沖縄尚学に校名が変わってからは春夏を通じて初めての甲子園となった。後に春の選抜で全国制覇を２度達成する沖縄尚学が甲子園で... 1992年の夏、沖縄尚学が夏の甲...

夏の選手権、県勢初の１勝をあげた首里高校の主将 2015-09-15

１９６３年、首里高校は選抜、選手権と春夏連続で甲子園に出場した。春の選抜はＰＬ学園と対戦、戸田投手に21個の三振を奪われ１安打完封負け。夏の選手権では、初戦で日大山形と対戦し４対３で勝利、春の悔しさを晴らした。沖縄県勢として初の１勝をあげた。１９６３年、首里高校は選抜、...

コザ高校を率いて、1965年春の選抜へ出場した青年監督 2015-08-15

本土復帰前の1965年（昭和40年）の春の選抜にコザ高校が沖縄特別枠で出場した。沖縄からは２校目となる選抜出場。そのコザを率いたのが、当時、若干２４歳の安里嗣則氏。コザ高校の初戦の相手は、その選抜を制することとなる岡山東商。対す... 本土復帰前の1965年（昭和...

浦添商業、夏の甲子園初出場の三塁手 2015-07-15

２年生主体のチームで甲子園出場を果す。浦添商業が学校創立以来、初めて甲子園に出場したのが1993年の夏だった。投手と左翼手以外は２年生という、２年生が主体のチームで県予選を勝ち抜き、甲子園出場を果した。そ... ２年生主体のチ...

1975年、夏の選手権に初出場した石川高校の右翼手 2015-06-01

1975年（昭和50年）は、沖縄と宮崎の代表が夏の甲子園出場を争った南九州大会が廃止され、沖縄が1県1校の代表になった最初の年。その夏の甲子園出場を射止めたのが、好投手糸数勝彦（太平洋クラブライオンズ＝西武ライオンズ）を擁する石川高校。石川は一回戦で新潟商業に... 1975年（昭和50年）は、沖縄と...