大知建設野球部 PICK UP! TEAM

大知建設野球部

2015-01-15

丑(昭和48年)&虎(昭和49年)生まれの「ウ~マク~(笑)」が、「40歳になったら一緒のチームでプレーしような~」と話し集まった個性派チーム

メンバーは1991年全国高校野球選手権大会準優勝(2年連続準優勝)の沖縄水産高校&1992年沖縄国際大学の全日本大学選手権大会初出場時の主力等当時県内で活躍し名の馳せた強者揃いのチーム。現在も40歳を過ぎた「オヤジ?」(失礼)とは思えない動きで躍動してます。一昨年12月に結成されたチームは昨年春季中部南支部成年の部初出場で地区大会優勝を果たし県中央大会出場、決勝まで勝ち上がるも1学年上の屋比久建築設計室(南部)に3-4で惜敗。「絶対優勝」と気合を入れ挑んだ夏季大会も地区を制し県中央大会出場、決勝まで勝ち上がるも今度は10歳以上歳の離れた総合葬祭那覇40(中部北)に2-5と敗れ2大会連続準優勝と大きな悔しさを味わいました。

成年の部最年少という若さとこれまでの経験で得た自信を持って挑んだ2大会決勝で敗れた事で目覚めたチームが今年巻き返しを狙います。

投手陣はエース外間、技巧派の伊波&比嘉、右サイドの石原、183㌢長身右腕田場と充実しています。絶対的エース外間はストレート・カーブの切れが良く、特にアウトコース低めのストレートの制球が抜群の右腕。技巧派伊波も内外とコーナーへ散らす投球をし打者を翻弄します。

比嘉、石原も経験豊富で田場が感覚を掴めば最高の投手スタッフになります。

打撃陣は上位下位抜け目ない打線。トップの翁長は今でもスタンドインするパワーを持つ強打者。2番は実績抜群の韋駄天屋良が入り、3番ガッツマン安里・4番大砲山川・5番好打者知念のクリンアップへつなぎます。下位も柔らかい打撃の仲村・巧打者牧志・地味な平良と続き相手投手は息の抜けない打線となっています。昨年は以上のメンバーが主でしたが知花・呉屋・交野・赤嶺・野原が虎視眈眈とスタメンの座を狙い選手層の厚さはさすがです。また新たに1学年下の仲間が加入した事で野手のレギュラー争いが過熱しています。

昨年無冠だった大知建設野球部は主将でもある宮城社長、盛り上げ上手の村田監督を胴上げしたいと全大会優勝を狙います。

チームの意気込みに各大会で色々なサプライズを考える宮城社長(主将)は「春優勝は勿論、夏は地元宜野湾が県大会会場なので優勝、チャーター船を出してのビールかけを実現する」と意気込んでいます。県大会名物となっている横断幕は18メートルと巨大な幕を準備しています。

昨年春夏と2大会県大会決勝で敗れ県外派遣を逃してきた大知建設野球部。今年は全大会制覇を目指します。

個性派集団が「1つ」になった時…力を発揮すれば強いと言われたチームが今年どんな試合見せてくれるか楽しみ。

 

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