審判技術チェックリスト・二塁塁審篇

審判技術自己診断上達チエックリスト(二塁塁審篇)

2014-08-11

審判員の技術向上のための審判技術自己診断チェックリストです。 最も基本的な項目、最低限実行しなければならない審判技術を挙げています。審判技術の上達にお役立て下さい。

二塁塁審

スピードUP! マナーUP!に努める
試合開始時刻30分前には、いつでも球場へ飛び出せるよう準備をし待機しておく
 
No.試合のスピード化を図リ、野手から投手への返球は守備の定位置からさせる 競技時間90分以内目標
1試合開始挨拶後-小走りで外野テリトリーを点検
2(待機位置)二塁ベースセンター後方、芝内 手は後ろに組む両足は肩幅より広め
3定位置に付く時、外野を見て確認後1,2塁ベース延長的6~8m
4ベース、ピッチャープレートをブラシで掃く-外野方向へ背を向ける決して足で掃かない
5(走者が塁上)内野に位置 選手の位置との間隔 臨機応変の対応
6(走者が塁上)1球毎注視、set positionホーム向き、投球後、左足一歩前へ
7セットポジションの構えの時期は球審よりやや早めに
8判定の位置 - 全体の見える位置送球と90度 力強い大きな声、豊かな声量でコール
9内野ゴロ野手の送球確認後、一旦目を切り素早く守備方向に視線を移し全体を見て音を聞き判定、常にボールから目を離さない
10アウトの判定は右手をしっかり上げる 拳を前に突き出さない
11けん制球の判定と位置 - 投手からの送球確認後素早く守備方向に1,2歩前へ進み触球、触塁をしっかり見て判定、触球がない時、セーフのジェスチャーはしない
12外野飛球の判定時は一旦停止し、捕球確認後ジャッジ
13外野ヒットの判定は一旦停止し、ジャッジ。セーフのジェスチャーで走らない
14盗塁判定と位置 - 捕手からの送球確認後、素早く守備方向に視線を移し全体を見る触球触塁見やすい位置判定は1歩でも2歩でもベースに近づく
15腕組み、腰に手を当てる行為厳禁(横柄な態度は厳に慎む事)
16攻守交代時、選手からボールは受け取らない。最後のボール保持者は投手板にボールをおいてベンチに戻ること。(雨天時は考慮)

 

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