沖縄東ボーイズが北谷ボーイズを破り初優勝

第13回ボーイズリーグ一年生大会

2016-11-15

中学硬式野球のボーイズリーグの一年生大会が、10月29日に西崎球場で行われ、沖縄東ボーイズが北谷ボーイズを10対3で下し、初優勝した。

沖縄東ボーイズが、序盤に集中打で大量得点し、6回コールド勝ちで優勝を決めた。

沖縄東は一回表、先頭の一番吉里竜門がセンターの頭上を越す先頭打者ランニング本塁打を放ち先制。続く2番山城俊也が内野エラーで二塁に進むと3番新垣飛熙のセンター前ヒットで生還し2点目。一死後、さらに5番仲本雄太、6番村田直斗、7番名護翔の3連打などで3点を追加、この回5得点を上げ、強烈な先制パンチを見舞わせた。

北谷もその裏、3番澤岻瑞希が右中間を破る2点ランニング本塁打を放ち反撃。しかし、沖縄東も再び引き離す。

2回表、無死二、三塁のチャンスを築くと3番新垣がライト前にしぶとく落とす2打席連続のタイムリー。2者が生還し、7対2と再び5点のリード。8対3で迎えた6回表、一死二、三塁で、3番新垣がこの試合3本目のヒットとなる右中間二塁打。

新垣は5打点の活躍。沖縄東は13安打を放ち、10得点。6回コールドで快勝、頂点に立った。