新川ダイヤモンズが優勝

第21回南部支部学童軟式野球選手権交流大会

2016-08-15

第21 回南部支部学童軟式野球選手権交流大会の決勝が7月10日・新開野球場で行なわれ、新川ダイヤモンズが江口ホエールズを5対0で下し、優勝を飾った。優勝した新川ダイヤモンズは、11月に大分県で開催される第14回王貞治杯九州学童軟式野球大会に出場する。

4回まで0対0の均衡が続いた試合は、新川ダイヤモンズが5回表、ヒット3本と相手ミスで一挙4得点を奪い、試合を決めた。

新川ダイヤモンズは、5回一死から1番前田が四球で出塁すると、続く2番与那覇の送りバントが内野安打となり、一塁、二塁とチャンスを築く。3番上原は内野ゴロで走者がそれぞれ進塁し、二死ながら二塁、三塁とチャンスは続く。

ここで、4番長田の放った外野への当たりを野手が捕れずに、二人が還り2点を先制した。さらに、長田が二盗を決め、5番城間の二塁打で生還。6番金城もタイムリーを放ち、この回一挙4点を上げた。

7回にも5番城間の二打席連続となるヒットで1点を追加、そのまま逃げ切った。新川ダイヤモンズの先発上原は、初回、いきなり先頭打者に二塁打を打たれ、犠打で一死三塁とされるが得点を許さず、その後も毎回のように走者を許すが、8三振を奪う力投で江口ホエールズに得点を与えなかった。

決勝

 1 2 3 4 5 6 7
新川ダイヤモンズ0 0 0 0 4 0 1 5
江口ホエールズ 0 0 0 0 0 0 0 0
(新) 上原―長田
(江) 荷川取―知念
ニ塁打 : 城間(新)、荷川取(江)
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