宜野湾ポニーズが、優勝

第18回中学硬式野球沖縄大会

2016-04-15

ポニーリーグの第18回中学硬式野球沖縄大会が3月26日~28日の3日間にわたり開催された。県外から参加した6チームを含め10チームで優勝が争われ、宜野湾ポニーが予選リーグから負けなしで頂点に立った。

攻守がかみ合った宜野湾ポニーズが5回コールドで勝利を収めた。

宜野湾ポニーズは2回裏に先頭の4番宮城大弥がヒットで出塁すると、相手投手の制球の乱れもあり、押し出しなどで2点を先制。3回裏は無死から、3番新垣和弥、4番宮城が連続ヒットで出塁。犠打で送ったあと、7番眞喜志集聖がライト前にヒットを放ち2走者が還り、2点を追加した。

さらに5回裏に9番濱里の二塁打など4本のヒットを集め3点を奪い、コールドゲームを決めた。4番の宮城は、この試合、3安打を放ちチャンスメイク、3度ともホームに還ってきた。

宮城は、投げても先発し5回を無失点に抑える好投。投打に大活躍だった。3月に監督に就任したばかりの宜野湾ポニーズ・伊佐嘉道監督は「クリーンアップを中心にうまく打線がつながり得点につながった。

エースの宮城の好投も良かった」と大会を振り返った。県外から6チームが参加した本大会は、来年からは規模が大きくなり、各地から24チームが参加する選抜大会として行われる。

決勝

 1 2 3 4 5
清瀬ポニーズ0 0 0 0 0 0
宜野湾ポニーズ0 2 2 0 3x 7
5回コールド
(清) 山宮-堀
(宜) 宮城-濱里
ニ塁打 : 濱里(宜)
最優秀選手賞 : 宮城大弥(宜)
殊勲賞 :  新垣和弥(宜)
敢闘賞 : 堀 新之介(清)

準決勝

 1 2 3 4 5 6 7
千葉ジャガーズ0 0 0 0 0 0 3 3
宜野湾ポニーズ2 0 2 0 0 0 x 4
(千) 吉川、安川、鈴木-田邉
(宜) 宮城-濱里
三塁打 : 宮城、小濱(宜)、内山(千)

準決勝

 1 2 3 4 5 6
清瀬ポニーズ1 0 0 0 2 7 10
沖縄ダイヤモンドBBC1 1 0 0 1 0 3
6回コールド
(清) 上野、沼津、山宮-堀
(沖) 大湾、赤嶺-林

予選リーグ

Aブロック

清瀬ポニーズ2-1沖縄ダイヤモンドBBC
島尻ベースボールクラブ1-0小平ポニー
小平ポニー3-0沖縄ダイヤモンドBBC
島尻ベースボールクラブ5-5清瀬ポニーズ

1位:島尻ベースボールクラブ・2位:清瀬ポニーズ・3位:小平ポニー・4位:沖縄ダイヤモンドBBC

Bブロック

宜野湾ポニー7-2横浜旭峰ポニー
宜野湾ポニー8-1清瀬ベースボールクラブ
横浜旭峰ポニー8-0清瀬ベースボールクラブ

1位:宜野湾ポニー・2位:横浜旭峰ポニー・3位清瀬ベースボールクラブ

Cブロック

千葉ジャガーズ10-0沖縄ポニーズ
千葉ジャガーズ7-0江戸川・羽田連合
江戸川・羽田連合9-2沖縄ポニーズ

1位:千葉ジャガーズ・2位:江戸川・羽田連合・3位:沖縄ポニーズ

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