上本部ドジャーズが2年ぶり2度目の優勝
第14回少年野球伊江島交流試合
2016-02-15
第14回少年野球伊江島交流試合が1月9日、10日の二日間、開催された。北部3ブロックから14チーム、伊江島から2チームの計16チームが参加して行われ、決勝で上本部ドジャーズが伊江NYCを7対3で破り、2年ぶり2度目の優勝を飾った。
上本部ドジャーズが、一回表に先制攻撃をみせた。
一番仲田がセンター前にヒットで出塁。二塁へ送った後、3番名城がセンターへ二塁打を放ち先制。さらに相手ミスと5番仲里琉清のタイムリーヒットで2点を加え、初回でいきなり3点を奪う有利な展開に持ち込んだ。
4回表には、2番平安山のタイムリーヒットで1点を追加。点差を4点と広げた。
追う伊江NYCは、5回裏、二つの四球を得たチャンスに3番阿波根がレフトへ二塁打を放ち、2点差に詰め寄った。
しかし上本部ドジャーズは、直後の6回表に、3番名城がこの日2本目となるタイムリー二塁打を放つなど3点を奪い返し突き放した。
伊江NYCも最後の攻撃で一死満塁のチャンスを得たが、1点を返すに留まり、上本部ドジャーズが2年ぶり2度目の優勝を遂げた。
金城忍監督
病気療養中の子供(仲間)のために、伊江島交流大会は、全員で優勝を目標にしていたので、達成し報告できて良かった。新チームにとっても良いはずみになると思う。6年生は、4人と少ない人数でチームを支え、よく頑張ってくれた。今後の成長と活躍に期待したい。
名城向キャプテン
6年生最後の大会、試合内容はあまり良くなかったが、正直優勝できてうれしい。来年の出場枠もあるので、後輩たちに頑張ってほしい。
決勝
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
上本部ドジャース | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 7 |
伊江NYC | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6回時間切れ |
殊勲賞 : 仲田巧(上)
敢闘賞 : 阿波根大河(伊)
打撃賞1位 : 名城向(上)
打撃賞2位 : 當銘健太朗(上)
【入場行進賞】上本部ドジャース
【交流試合賞】宮里ブレーブス
準決勝
上本部ドジャース | 7-4 | 国頭ファイターズ |
伊江NYC | 10-1 | 宇茂佐サンガーズ |
準々決勝
宇茂佐サンガース | 6-3 | 数久田少年野球 |
伊江NYC | 7-0 | 喜如嘉ブルーウェーブ |
国頭ファイターズ | 4-3 | ティダ・キッズファイターズ |
上本部ドジャーズ | 8-0 | 金武少年イーグルス |
1回戦
宇茂佐サンガース | 8-3 | 屋嘉アトラス |
数久田少年野球 | 2-0 | 大浜ベアーズ |
喜如嘉ブルーウェーブ | 11-4 | 宜野座ファイターズ |
伊江NYC | 4-2 | 宮里ブレーブス |
国頭ファイターズ | 5-1 | 名座喜少年野球 |
ティダ・キッズファイターズ | 5-4 | 伊江UMAC |
上本部ドジャーズ | 4-0 | 仲泊ヤンキース |
金武少年イーグルス | 8-6 | 羽地ファイターズ |