2015うるま市長杯中学校硬式野球大会が開幕!
2015うるま市長杯中学校硬式野球大会が開幕!
2015-11-15
中学3年生で軟式野球部に所属していた子たちが、高校野球へと歩を進めるまでの間、硬式野球に慣れてもらおうとする中学野球育成会が中心となった、うるま市長杯中学校硬式野球大会が10月31日、具志川野球場にて開幕。総勢36チームが終結し、中部育成会の比屋根京介選手(高江洲中学校)が皆を代表して選手宣誓をした。
今年は旧石川市、旧具志川市、旧与那城町、旧勝連町が合併して出来たうるま市が誕生して10周年という節目の年でもある。
島袋俊夫うるま市長は挨拶で「このうるま市に嬉しいニュースがありました。みなさんの先輩でもある上原健太投手と國場翼投手の2名が、去ったプロ野球のドラフト会議で指名されたのです。君たちにとっても、プロ野球選手になるということは十分可能です。最後まで諦めない素晴らしいプレーを期待します。」とのお言葉があった。
また、長年野球界を支えてきている上門工業から、株式会社代表取締役の上門信孝氏からは、励ましの言葉とともに育成会の歴史などが語られた。
また、大会運営側より「のあちゃんを救う会」への寄付金として贈呈があった。一刻も早くアメリカへ飛び、手術が可能となるまでまだまだ道は遠く険しいが(募金活動が1億を超えたが、費用は3億を越す)、単に野球だけをするのではなく、野球を通してこのような形で社会に貢献することは大変有意義なものである。36チームの頂点に立つのはどのチームだろうか!