當山、平良、真栄城の熱戦観戦記

第65回沖縄県高校野球秋季大会 1回戦~準々決勝

2015-10-15

早くも来春の選抜出場を懸けた秋の戦いが始まった高校野球。なんと1回戦から5試合もの延長戦が行われるなど、戦国沖縄という言葉を聞きなれていても、実力の差が拮抗しているのだなと改めて思わされた。1回戦から準々決勝のゲームも見所満載だった。私當山と平良氏、試合写真担当の真栄城氏の3人で、印象に残ったゲーム、熱戦の足跡を振り返る。

1回戦

【Aブロック】

第1シード八重山は2回戦からの登場。打倒に燃える14校が火花を散らした。オープニングゲームとなった宜野湾-宮古工戦は、序盤から点を重ねて優位に試合を進めた宜野湾が勝利。

特にクリーンアップの3人で6安打5打点は立派だった。コザ-北中城戦は5回表まで緊迫した展開もその裏、5安打(うち3本が長打)と爆発したコザが一気に押し切りコールド勝ちを収めた。

球陽-中部商は、5回まで球陽のエース我如古4安打無得点に抑えられていた中部商が6回、二死一塁として仲本大、天願の連続三塁打などで3点を奪う。さらに終盤8回にも上里、山城、森田に3連続長打が生まれて粘る球陽を突き放した。

北部農-美里戦は、5回まで4-2と美里リードの展開だったが、6回、5安打で5点を奪った北部農打線が8回にも岸本将の三塁打を含む4安打を集めて、終わってみれば二桁の11得点で2回戦へコマを進めた。

那覇西-北谷戦は、5回まで0-0も6回に7点、7回に6点を挙げた那覇西がコールドで圧勝した。このブロックでは、2つの延長試合を見ていきたいと思う。豊見城-那覇戦と、知念-向陽戦だ。

豊見城-那覇

豊見城が犠飛で先制すれば、那覇も3番神里がセンター前へタイムリーを放ち同点。その後、那覇は7回に川畑が二塁打を、豊見城は8回に翁長が三塁打を放つもどうしても1点が奪えず延長へ。

10回裏、一死二塁からサードゴロではあったが、これが一塁へ悪送球となり二塁から池村が生還して那覇がサヨナラ勝ちを収めた。

豊見城-那覇

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
豊見城1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1
那覇0 0 1 0 0 0 0 0 0 1x 2
(豊) 翁長-平田
(那) 川畑-崎原
三塁打 : 翁長(豊)
ニ塁打 : 川畑(那)宮(豊)

知念-向陽

知念が先制、中盤向陽が逆転、そして知念が追い付くというシーソーゲームは延長戦へ。互いに好機を作りながらも決定打が出ず、再試合目前となった15回表、知念は二死一・二塁のチャンスから相手野手のエラーで勝ち越し点を奪い逃げ切った。

知念-向陽

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
知念1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 3 6
向陽0 0 0 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3
(知) 新垣雄、新垣太-宮城
(向) 喜納、伊良皆-知念
三塁打 : 新垣太(知)當間(向)
ニ塁打 : 山内大、新垣太(知)喜納、大城(向)

Bブロック

浦添-沖縄高専

先制したのは沖縄高専だったが、浦添は4回に同点に追い付くと6回には一死二・三塁として1番佐川が2点タイムリー。さらに8回にも点を重ねた浦添が勝利した。

新人中央出場同士の一戦となった小禄-本部戦は、小禄が2回に4連打を重ねる集中打を浴びせ2点を先取すると、3回にも上地がタイムリー二塁打。7回には高江洲のダメ押しタイムリーで4-0と快勝した。

夏ベスト8の普天間だったが、那覇国際の前に辛酸を舐める。那覇国際は4回富本が、5回には西銘がそれぞれタイムリーを放ち逆転すると、投げては先発の今帰仁が147球7奪三振2自責点の完投で2回戦へコマを進めた。

名護商工-開邦戦は6回を終えて3-0と開邦がリード。

しかし名護商工は7、8回に相手から四球4つ、エラー4つとボークを頂くなど、相手の乱れを逃さず逆転勝利を収めた。

西原-浦添工は6回まで0-0と互角のゲーム。だが終盤3イニングで7安打を集めた西原が5点を奪い快勝。先発の川満は被安打6、9奪三振の力投で完封した。

那覇商-首里東戦も7回表まで2-1と五分の戦いを演じていたが8回裏に一挙4点を加えた那覇商が勝利。

真和志-北山戦は、真和志の大黒柱である宮城が投打で活躍。投げては被安打8も12奪三振。打っても3安打2打点。特に大会第一号となるライトスタンドへの一発は見事だった。

そんなBブロックで今回上げる試合は第4シードの宜野座-沖縄工戦だ。

宜野座-沖縄工

2対1と沖縄工リードで迎えた3回表、宜野座打線が爆発した。1番伊芸充の二塁打と大嶺のバントヒットで一・三塁とするとスクイズで同点。奥間が初球右越えの三塁打を放ち逆転に成功。

その後、4者連続安打を集める脅威の集中打で一挙6点を奪い試合を決めた。

宜野座-沖縄工

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
宜野座0 1 6 0 2 0 0 0 0 9
沖縄工2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
(宜) 玉城、内間-奥間
(沖) 新垣寛、稲嶺-金城
三塁打 : 奥間、比嘉敬(宜)
ニ塁打 : 伊芸充、宮城、嘉味田(宜)新垣駿(沖)

Cブロック

台風の影響で試合開始ギリギリに到着せざるを得ない中、久米島が18得点を挙げる快勝で具志川商をコールドで下す。

南風原も同じ二桁得点を奪い12対6で南部工に勝利も、それ以外は延長戦が3試合もあるなど、好試合が続出したブロックだった。

豊見城南-那覇工は延長10回豊見城南の勝利だったが、新人8強チーム相手を向こうに回しての那覇工ナインの奮闘は見事だった。

屈指の好カードとなった前原-糸満は10回、読谷-陽明は14回で陽明が勝利した。

具志川は終盤の逆転で名護を下し、先輩たちの春のリベンジを果たし、KBC学園の未来沖縄が昭薬大附を5-2で下して嬉しい同校の公式戦初勝利を記録した。

そんなCブロックのピックアップゲームは次の2試合だ。

前原-糸満

前原は3回、二死満塁から平良竜の2点タイムリーで先制。しかし糸満はその裏、大城翔の大会第2号となるライトスタンドインのホームランで意気を上げると5回、上良のタイムリーで同点に追い付く。

膠着した好ゲームは延長10回表、一死三塁から高江洲がスクイズを見事に決めて粘る糸満を突き放した。

前原-糸満

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
前原0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 3
糸満0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
(前) 山根、高江洲-中村利
(糸) 平安-上良
本塁打 : 大城翔(糸)

陽明-読谷

読谷は4回、比嘉浩のタイムリーなどで3点を挙げると陽明も5回、9番山田から驚異の5者連続安打で同点に追い付く。その後6回以降はゼロがボードに並ぶ緊迫した展開になるも14回、陽明が8番屋比久の三塁打をきっかけに2点を奪い、粘る読谷を突き放した。

陽明-読谷

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
陽明0 1 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 2 6
読谷0 1 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5
(陽) 宮國、屋比久-玉城颯
(読) 大城吏、宮本、島袋郁-金城
三塁打 : 屋比久(陽)
ニ塁打 : 玉城樹(陽)金城(読)

Dブロック

観衆の興味を引いた2試合は、八重山商工が美里工を下し、宮古が首里を退けてそれぞれ2回戦へ。しかしその他の5試合はコールドゲームが出た大味的な1回戦、という印象が強いのがこのブロックだった。

与勝、石川、嘉手納、沖縄水産とどちらかといえば自力に勝るチームが自分たちの野球を見せて快勝したが、もう1試合の美来工科と沖縄尚学戦の結果は、野球ファンならずとも衝撃的だったに違いない。

美来工科-沖縄尚学

1回戦屈指の好カードは美来工科が12安打10得点、2回から毎回得点と猛攻ショーを見せ付けた。投げては七色の変化球を駆使した仲宗根(登)が、強打の沖尚打線を5安打零封。優勝候補に挙げられていた沖尚は、投手陣が崩壊。

打線も2点リードされた3回、ここで点を挙げていれば状況が変わると思われた二死満塁の好機を迎えたがあと1本が出ず、2年連続初戦で消えてしまった。

美来工科-沖縄尚学

 1 2 3 4 5
沖縄尚学0 0 0 0 0 0
美来工科0 2 3 3 2x 10
(沖) 諸見里、牧門、河野-仲西
(美) 仲宗根登-神山
三塁打 : 古謝(美)
ニ塁打 : 山里(美)

2回戦

ABブロック

シードの力を見せ付けた八重山と宜野座がコールド勝ち。同じく西原と那覇商もぞれぞれコールドでベスト16へ進出。新人出場の小禄も僅差ながら那覇国際を下し3回戦へとコマを進めた。

中部南同士の一戦は中部商がコザを下し、昨年王者のプライドを見せ付ける。そんなこちらのピックアップゲームは次の3試合だ。

宜野湾-知念

1-5と劣勢に立たされていた宜野湾は5回表、打者一巡10人で6安打を集める猛攻を見せ逆転に成功。その後知念も粘り規定の9回を終えて決着がつかず延長戦へ。

10回、宜野湾は一死三塁から3番首里がセンターへ犠飛を放ち、熱戦に終止符をうった。

宜野湾-知念

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
宜野湾0 1 0 0 5 0 1 0 1 1 9
知念0 1 3 1 0 2 0 1 0 0 8
(宜) 與那覇-津波古
(知) 新垣太-宮城
三塁打 : 宮城(知)
ニ塁打 : 首里、與那覇(宜)又吉(知)

北部農-那覇西

平成10年、延長13回の死闘の末に沖縄工を破って同校初の16強入りを果たした北部農が、それ以来となる17年振りのベスト16入り。

高校からピッチャーを始めたのが信じられないほどに岸本将が躍動。2001年、宜野座を全国選抜大会ベスト4に導いた奥濱監督から伝授されたピッチングを披露し、那覇西打線を6回までゼロに抑える力投。

打線も2試合連続二桁となる14安打を放ち、伝説の先輩たちに並ぶ格別の勝利を手に入れた。

北部農-那覇西

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
北部農0 0 2 0 0 0 1 0 1 4
那覇西0 0 0 0 0 0 2 0 1 3
(北) 岸本将-又吉恵
(那) 赤嶺-高江洲
三塁打 : 比嘉、當間(北)
ニ塁打 : 仲地、照屋(那)

小禄-那覇国際

小禄は2回、相手ミス等に乗じ3点を先制。6回は1番の崎原が50m6秒11の俊足を生かした左中間突破のランニング本塁打で加点するなど試合を優位に進める。

投げてはエース前武當が、3回から6イニング連続となる三者凡退に抑える好投。9回のマウンドは勝ちを意識しすぎたのだろうか。

集中打を浴びヒヤリとする場面がありながらも9回6安打7三振で逃げ切り完投。敗れたものの、9回に4安打を見せた那覇国際の諦めない姿勢は立派だった。

小禄-那覇国際

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
那覇国際0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
小禄0 3 0 0 0 1 0 0 x 4
(那) 今帰仁-我那覇
(小) 前武當-上原優
本塁打 : 崎原(小)
ニ塁打 : 大城(小)幸田(那)

CDブロック

シード浦添商が初戦敗退、好選手タイシンガー率いる石川がコールド大敗するという衝撃が走ったこのブロックだが一方で、興南、豊見城南の新人出場勢や商業大会優勝の八重山商工や沖尚を破った美来工科が勝ち抜くなど、チーム力が豊富な高校が勝ち進んだ。

そんな中、當山、平良、真栄城の3者は次の試合を好ゲームとして挙げてみた。

与勝-浦添商 

「僕個人、秋はずっとシードにやられてて。ホントに嬉しい勝利です」と、試合後に与勝の浦添監督は自らの胸中を余すことなく伝える一方、シード校を倒したナインを褒め称えた。

0-0で迎えた8回、与勝は二つの四球とヒットで無死満塁のチャンスを得ると、押し出しで1点。さらに二者連続となるスクイズを決めて3点をボードに刻んだ。

投げては富名腰が新人中央大会の打率が3割5分近くになる浦添商打線を僅か3安打に抑える快投で完封勝利した。

与勝-浦添商

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
浦添商0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
与勝0 0 0 0 0 0 0 3 x 3
(浦) 嘉陽、大嵩、野原-金城慶
(与) 富名腰-玉寄
三塁打 : 山入端(浦)

3回戦

シード校の八重山と興南、宜野座。昨年の一年生中央大会優勝嘉手納、商業大会優勝の八重山商工、そして昨年優勝の中部商が北部農の挑戦を退けてそれぞれベスト8へと進出。

勝利各校の記録は以下の通りだ。

ベスト8進出チーム

  • 那覇商 17年振り21度目
  • 前原 5年振り16度目
  • 嘉手納 2年振り8度目
  • 八商工 3年連続7度目
  • 宜野座 4年連続20度目
  • 中部商 2年連続16度目
  • 八重山 13年振り7度目
  • 興南 3年振り28度目

八重山ナインと那覇商ナインは、久方振りの扉を開けたという意味で賞賛に値する。一方で4年連続となる宜野座の記録も凄い。2000年、02年優勝の同校は03年にも8強入りするが01年選抜出場を除かざるを得ず。また08年から秋季大会初の3連覇を果たした興南も、11年には3回戦で敗退。

現宜野座ナインが記した4年連続は、20世紀に入って初の快挙となった。そんな3回戦8試合のピックアップゲームは次の通りだ。

八重山-宜野湾

八重山は2回、二死二・三塁から1番川満がセンター前へ運び2点を先制。4回にも1点を追加し試合を優位に進める。1点を返されたあとの7回には、3安打と内野ゴロの間に2点を追加。

さらに8回にも、川満のこの日2本目となるタイムリーでダメ押し点を刻んだ。投げては仲山が、8安打を浴びるも無四球と安定した制球力を保持し2失点完投。宜野湾はエースの與那覇が14安打を浴びるなど、終始八重山ペースで試合を進められ、自分たちの野球が出来ず敗退した。

八重山-宜野湾

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
宜野湾0 0 0 0 1 0 0 1 0 2
八重山0 2 0 1 0 0 2 1 x 6
(宜) 與那覇-津波古
(八) 仲山-又吉
ニ塁打 : 黒島、川満(八)津波古(宜)

興南-豊見城南

初回から再三塁上を賑わすも得点出来ずチグハグな攻撃をしていた興南は6回、一死から4番具志堅、5番宮里の連打でチャンスを作ると続く比嘉が右中間へ運び1点。その後も重盗に道祖土の三塁打を絡めて3点を先制した。

一方敗れた豊見城南は8回、四球を足がかりに比屋根に2安打を浴びせ2点を返すなど興南に食らいつく粘りを見せたものの、要所で大会ナンバーワン左腕に抑えられ届かず。夏の甲子園3試合に登板し、一段と経験を増した比屋根は12奪三振を奪う完投でチームを勝利に導いた。

興南-豊見城南

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
興南0 0 0 0 0 3 0 0 0 3
豊見城南0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
(興) 比屋根-宮里
(豊) 金城勝-瀬長
三塁打 : 高那、道祖土(興)
ニ塁打 : 比嘉(興)平安、大城勇(豊)

前原-未来沖縄

未来沖縄は8回まで毎回安打をマークするなど8安打。対する前原は9回まで4安打ながら仲村大と池原に三塁打が飛び出すなど長打力で見せるが規定の9回を終えて0-0。

延長13回表を終えていまだ行方は分からなかったがその裏、前原は9番が右前安打を放つと二死二塁として3番平良竜が4球目を捉えセンター前へ。劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

敗れた未来沖縄だが、この試合一人で投げぬいた中本をはじめ、ベスト16入りを果たした怖いもの知らずの一年生軍団のプレーに、その名の通り多くの輝く未来が待っていることを予感させる素晴らしい戦いぶりであった。

前原-未来沖縄

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
KBC学園未来0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
前原0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x 1
(K) 中本-新垣
(前) 山根、高江洲、平良竜-中村利
三塁打 : 仲村大、池原(前)

準々決勝

実力校がひしめくベスト8もシード校で明暗が分かれた。八重山は初回に4点を奪い終始試合をリードしたまま勝利。

国体帰りで慌しい興南も、1回裏に先制すると3回に3点を奪うなど同じようにシードの実力を見せ付けて完勝したものの、宜野座は1点リードの終盤7回に一死満塁から6番真銅の2点タイムリーで逆転され惜しくも敗退。

嘉手納-八重山商工は8回まで16個のゼロが並ぶ緊迫した展開となるが、延長10回、二塁打を放った古謝を足がかりに一死満塁として6番知花が決勝の犠飛を打ち上げ死闘に終止符をうった。

準々決勝

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
八重山4 0 0 0 0 2 0 0 3 9
中部商0 1 0 0 0 0 0 0 1 2
(八) 仲山、新里-又吉
(中) 新垣健、上里-天願
ニ塁打 : 新里(八)安次富、山城(中)

準々決勝

 1 2 3 4 5 6 7 8 9
那覇商0 0 2 0 0 0 2 0 0 4
宜野座0 0 2 1 0 0 0 0 0 3
(那) 安里、上間、照屋-西平
(宜) 内間、玉城-奥間

準々決勝

 1 2 3 4 5 6 7 8
前原0 0 0 0 0 0 0 0 0
興南1 0 3 1 0 0 0 2x 7
(前) 山根、高江洲、平良竜-中村利
(興) 比屋根-宮里
ニ塁打 : 具志堅、上原、宮里(興)

準々決勝

 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
嘉手納0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2
八重山商工0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
(嘉) 仲井真、渡慶次、大城-知花
(八) 黒島-前粟蔵
ニ塁打 : 幸良諒、古謝(嘉)大濱安(八)
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