多和田真三郎投手　西武ライオンズ入団激励会

2016-01-15

地元の後援会準備会が主催したもので、地元住民や同級生、恩師など大勢の人が多和田投手を応援しようと集まった。

激励会では、浜田京介中城村長が中城村から初のプロ野球選手誕生にお祝いの言葉を述べたあと、多和田投手の小学校、中学校、高校時代の恩師や同級生が登壇し、当時のエピソードを交えながら激励の言葉を贈った。

また「多和田真三郎投手の軌跡」と題した写真スライドショーも上映された。

少年野球時代から中学、高校、大学でのユニホーム姿がスクリーンに映し出され、多和田投手の成長の過程を振り返った。会場にはボールとグローブをあしらった特製のケーキも差し入れされるなど、盛り上がりをみせた。舞台を降りた多和田投手は会場内の参加者の元とへ向かい、記念撮影やサインに応じた。

お礼のあいさつに立った多和田投手は「目標は、とりあえず一勝挙げることです」と笑いを誘ったが、2桁勝利と新人王を目指す新人選手としての決意を語った。