那覇高校センバツ出場記念碑を建立

那覇高校センバツ出場記念碑を建立

2015-04-15

1960年に沖縄から初めて春のセンバツ高校野球大会に出場した那覇高校のセンバツ出場記念碑が、出場から55年目に那覇高校グランドの一角に建立され、その除幕式が3月29日に行われた。2000年の夏の甲子園出場時の記念碑はすでにあったが、センバツ出場記念碑はこれまでなかった。今回、新しくグランドが完成するのを幾に、移設された夏の甲子園出場記念碑と並んで建てられた。グランド開きと同時に行なわれた除幕式では、開催儀間清隆校長は「これからも那覇高校の歴史を刻んで、記念碑をどんどん増やしてほしい」と挨拶。センバツ出場時の左翼手だった嘉納勝氏が、出席した野球部員らを前に甲子園出場時のエピソードを話した。記念碑には出場した当時のメンバー13名の名前が刻まれている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

野球関連ニュース:那覇高校センバツ出場記念碑を建立 トップに戻る